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#アウトプット大全を読んで考えた大切なこと

<本の説明>
話し方書き方アイデアの出し方など広く学ぶことが出来る。全ての学習をする人にとっては目から鱗な情報が盛り沢山。ひいてはより人生を、自分の理想に近づけていくことが出来るのではないだろうか。アウトプットにはそんな力があると思った。ノウハウだけでなく、アウトプットすることの重要性も科学的根拠を基に再確認することが出来る。


特に自分が大切だと考えたこと3つを説明していく



1立ち止まる勇気
どんどん多くの情報に触れたい、学んだ後はゆっくりしたいところだが、情報に触れたらその分、先程学んだ内容を思い出し(見̳ず̳に̳)言語化する。多くの人がインプットだけで終わってしまっている。




2書く
紙に書き出して、脳内の情報、思考を可視化する。「話す」より「書く」方が頭に定着する。メモを取り、そこからさらに深掘りする。(記録だけでは思考を完全に働かせる事は出来ない)





3発信
話す書く能力は人に見聞きしてもらうと上達する。人に説明したり、ブログ・SNSなどで発信する。正しい言葉遣いが意識され、また最適な言葉を考えるため自然とアウトプットの質が上がる。  






1は学習において、私が現在最も大事にしていることだ。 例えば読書で、途中で振り返ったり、立ち止まって考えることの無かった本は数日経つとすぐ忘れる。 意識すべきことは、何か学ぶ際、途中で振り返った後に自分の経験や知識と照らし合わせて考えたり、感情をメモしたり、何か現状を変えるヒントがないか考えながら読むことだ。 思考がより働き、記憶にも残る。 そのためには立ち止まる必要があるし、時間もかかる。それでも長期記憶として残りやすいため、労力をかけてでも実践すべきだと思う。   




2は一番私が参考になったアウトプットのノウハウだ。 立ち止まって振り返ることが大事だが、紙に書き出した方が圧倒的に思考を働かせることが出来る。情報が可視化するので、より深掘りしやすいからだと思う。 また、発声を伴うと尚良いという。自分の言葉で説明しながら書く、ということを時々しているが、より思考が働いていると実感している。 ちなみに私は外で学んだ事はメモ帳に、家ではA4用紙にメモを取っている。図などを使って雑で良いのでたくさん書くようにしている。 ここで意識すべきことは、学んだ後は可能な限り早く紙に書き出すこと(遅くても1日の終わりに)だ。学んだ直後が1番情報を鮮明に多く覚えている。




3は「教えることが最強のアウトプット」という考えが基になっている。 自分の知識を人に教えられるレベルまでもっていくことができたら、かなり理解が深まっているといえるだろう。また、SNS等で発信するとなると、少しばかり緊張感を持つ。それでも読者から意見をもらい、自分と違う視点や考えを知ることが出来る。そして、もし読者から指摘を受けたら、フィードバックする機会になることも大きなメリットだろう。 最初から完璧を目指すのでは無く、見直しをして徐々に完成度を上げたら良い。完成後は時間を置くことも大切。 現在多くの情報が行き交っている。その様な情報化社会では、「情報を与えられる側」だけでは無く「情報を与える側」にもなれると良いという。あなたの知識や経験が誰かの役に立つかも知れないし、誰かの生活を豊かにするかもしれない。





[まとめ]
他にもたくさんのノウハウが本ではとりあげられている。まずは続けられそうなものを一つ二つ選んで実践してみよう。当たり前のことだが、学んだことを行動におこし活かしていくことが一番大切なことだ。